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口内炎の予防と治療法―実践できそうな10のお知らせ。

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ぐずぐずなお天気が続いていますね。
嫌だなぁ…がここのところの口癖になってしまいました。

日々、肩こりと格闘しているわたしですが
長年ふいに出来ては治り、気が付いたらまた出来ていた…
と、なんとも不本意な繰り返しを続けていた
口内炎が3日で完治したのです!というお話です。

種類は大きく分けて3種類


原因として考えられるものは「肩こり」です。
なんでもそれと関連付けているような気もしますが
わたしの場合、たいていはそれが悪の根元です…

 

毎回決まった場所にできる口内炎
どのようなものがあるのが調べてみました。

見た目からは「カタル性口内炎」、「アフタ性口内炎」、
「潰瘍性口内炎」に分類される。
また痛みの有無から有痛性口内炎と無痛性口内炎に分類される。

□細菌感染によるもの
  ・カタル性口内炎
  ・壊死性潰瘍性口内炎
  ・壊疽性口内炎(水癌)
  ・ジフテリア口内炎
  ・猩紅熱性口内炎
  ・淋菌性口内炎

□ウイルス感染によるもの
  ・単純疱疹
  ・帯状疱疹
  ・手足口病
  ・麻疹

□アフタ性口内炎
  ・一般的に「口内炎」と言えばこれを指すことが多い。
  ・再発性アフタ性口内炎
  ・ベーチェット病

□その他
  ・放射線口内炎

      Wikipediaより引用。

白く丸い点が決まって右頬の内側にできるので
わたしの場合は「アフタ性口内炎」なのかなと
思っています。

痛い痛いと思いつつも、そのうち治るよねなどと
お気楽に考えていたところ
飲食や会話が困難になるほど悪化したことがありました。
その時の戒めとして今回まとめておきます。

予防法と治療法

予防と治療は表裏一体ではないのかなと思っています。
予防ができれば治療をする必要はないですし
憂鬱な気分になることもないですものね。

  1. 食塩水でうがいをする。
  2. ラウリル硫酸ナトリウムを含む歯磨き粉を使わない。 (または、歯磨き粉自体を使わない。)
  3. ビタミンB2をとる。
  4. 緑茶でうがいをする。
  5. 胃腸を正常に整える。
  6. 睡眠を十分にとる。
  7. 生活リズムを崩さない。
  8. ストレスを溜めない。
  9. ツボ押し。
  10. 大根おろしを食べる or 搾り汁でうがいをする。

これら10の方法は独自に調査し実践してみたものです。

解説など

1 食塩水でうがいをする。
塩は適量です。多すぎると辛いのでご自分で
ベストの量を探しながら挑戦なさってください。

うがいの詳細は、
①塩水を口に含んでブクブクうがいをします。
②上を向いて喉の奥までしっかりガラガラうがいをします。
③↑②をもう一度。
④水でよくゆすいで終了です。

①から③の工程は各10~20秒ずつ行うのが良いようです。
また、起床後・食後・就寝前にすると効果的です。

2 ラウリル硫酸ナトリウムを含む歯磨き粉を使わない。
 (または、歯磨き粉自体を使わない。)
歯磨き粉では発泡剤としてラウリル硫酸ナトリウムが
含まれているものがほとんどですが
口内炎の時、こういった歯磨き粉を使うと
必ず激痛がして悶絶していました…

どうやら口内炎のときは、このタイプの歯磨き粉の
使用を控えた方がいいようです。
実際にわたしはラウリル硫酸ナトリウムを含むタイプの
使用をやめました。

そうすると口内炎のときでも激痛はなく
悶絶することもなくなったのです!
やったぁ♪

とはいっても天然素材を使用している歯磨き粉を
今では使用しています。
それさえもたまにという状況で大体は
お塩で磨いています。
天然塩ですが、ちょっと考えてみたら
もしかしてこれを毎日続けることは
塩分取りすぎ街道まっしぐらなのではないだろうか
そう思ったので、控えることにしています。

歯磨き事情については別記事にしようと考えています。

ビタミンB2をとる。
ビタミンB2には、肌荒れや唇あれを治す効果が
期待できるそうです。
ビタミンB2を多く含む食品には

  • 牛レバー
  • 豚レバー
  • 鳥レバー
  • 塩サバ
  • うなぎ
  • 牛乳
  • 納豆
  • 卵、などがあるようです。

5 胃腸を正常に整える。
これまでの口内炎生活において
そういえばなんとなく胃腸が弱っていたときを狙って
口内炎が出来ていたのでした。
治してねというサインだったのかもしれません。

6 睡眠を十分にとる。
7 生活リズムを崩さない。
このふたつは健康に生きることでは欠かせない
ポイントなのですが、難しいですよね。
なので、意識をするだけでも随分違ってくると思います。
意識をすると心がけるようになりますから。

9 ツボ押し。
手の中指の付け根にある横しわの真ん中
(口瘡点:こうそうてん)を押します。
左手でも大丈夫なようですから
気軽にチャレンジできるツボ押しです。

オススメは

全部です。
というとお叱りを受けそうですが…
ひととおりは挑戦しました。
そして気軽にできそうなものを選んで
今回、10の方法を紹介しました。

このなかでも特にオススメする方法は
実践系だと1、2、3です。
(4 緑茶でうがいは以前から意識せずにしていたことなので。
 風邪予防としてですが。なので個人的には省きます。)
精神系は5から8です。
ストレスフリーを心がけると様々なことにおいて
良いことがあります。
わたしは大好きな落語を聞いて「笑う」ということを
意識するようにしたら楽になりました。
口内炎の治療だけでなく、心にも効いたようです。

まとめ

  1. 口内炎は早期治療が肝心。
  2. 自分が出来そうな方法を選んで試してみること。
  3. ストレスフリーを目指すことは、健康において重要。

最後に

一度口内炎が出来ると、一週間強は治らなかったのに
毎日1と2と4を実践したところ
3日で完治しました。
驚きです。

もちろん、早期治療は絶対条件です。
なんでも早め早めに治療することは重要ですものね。
それに肩こりはあっても口内炎は出来なくなりました。
趣味の時間がゆっくり取れない方でも
「笑う」ことを生活に取り入れてみてください。
すっきりしますし、「笑う門には福来る」ですしね。

わたしなりの口内炎に対する予防と治療法を
まとめてみました。
専門家のご意見はさまざまあるようですが
あれほどしつこかった口内炎が治り
また、再発していないということが嬉しいので
個人的にはこの方法を続けていきたいと考えています。

口内炎でお悩みの方のお役にたてれば幸いです。

では、さいなら。